顔が大きいのは遺伝だから諦めるべき?小顔になるために必要な要素とは

小顔と遺伝関係について-顔の大きさは生活習慣で変えられる?

顔の大きさが遺伝で決まるのかというのは、小顔を目指す皆さんにとって気になるポイントですよね。「遺伝なら仕方ないな」と諦めている方、必見です!顔を小さくするために大切なことは、規則正しい生活の中にあります。

顔の大きさに遺伝は関係ある?

小顔はかわいいを作る上で欠かせない一つのステータス。
もちろん女性だけではなく、最近では男性も化粧をしたり髪を伸ばしてヘアスタイルを楽しんだりするので、小顔であった方がよりおしゃれに決まりますよね。

 

小顔になるために、化粧マッサージあるいは整形をしている方も多いと思います。

 

頑張って努力している一方で、身の回りで特に何をする訳でもなく顔が小さい人を見ると「やっぱり遺伝なのかな」「何でこんなに大変な思いしなきゃいけないんだろう」と感じてしまう方も中にはいるはず。

 

果たして顔の大きさに遺伝は関係あるのでしょうか?

 

 

顔の大きさと遺伝の関係

シャボン玉と笑う赤ちゃん

 

一般的に産まれてくる子供は、母親と父親両方の遺伝子を約半分ずつ受け継ぐと言われています。

 

お母さんかお父さんどちらかが小顔であれば、その子供も小顔になる確率が高いです。

 

もちろん両方とも小顔ならばさらに高確率になりますが、父母の両親つまり祖父母の遺伝も少なからず関係してくるので、小顔であるかどうかは先代から続く家系的な要素がかなり強く関わってきます。

 

女の子はお父さん似男の子はお母さん似とよく言われたりしますので、性別が多少なりとも影響してくるとも言えるでしょう。

 

 

生活環境も大事な要素

もちろん顔の大きさは、遺伝で決まるとは一概には言い切れません。
特に大人になると、日々の生活で感じる環境の変化がすぐに体に現れるので、元々顔の作りが小さい人でもいつもより顔が大きく見えたりすることもあります。

 

最も分かりやすい要因が、「脂肪のつき過ぎ」でしょう。

 

顔を鏡で見る女性

 

脂肪は小顔にとって一番の大敵。
顔を小さく見せるための鍵となるあご周りに脂肪が付いてしまうと、顔が大きく見えてしまうことは皆さんも痛感していますよね。

 

また、小顔の人は顔全体のラインが綺麗に出ているという特徴がありますが、そこに脂肪がついてしまうと顔周りのラインが曖昧になり、全体的な印象がだいぶぼやけてしまいます。
小顔の良さである顔のパーツが上手く引き立たたなくなってしまうので、顔が小さいという印象を持ちづらくなってしまうんですね。

 

そしてもう一つの大きな要因が、「むくみ」です。
日々の環境の変化や不摂生、夜型の生活など、現代人にとってストレスはどうしても避けがたいもの。

 

ストレスを感じてしまうと全身の血の巡りが悪くなり、内臓や体の水分の割合がうまく機能しなくなってしまうので、顔がパンパンに膨れ上がってしまうこともあります。

 

顔が大きく見える原因を解決するには、規則正しい生活リズム、栄養バランスの取れた食事、適度な運動この3つが欠かせない要素になってきます。

きちんと実践してそれを継続していくことは中々難しいですが、日々のちょっとした積み重ねで小顔に近づけるかもしれませんね。

 

 

まとめ

今回は、小顔は遺伝するのかその事実に焦点を当ててご紹介してきました。

 

もちろん骨格的な問題もあるので遺伝で決まることが多いですが、普段の生活環境にも少なからず影響されます。
食べ過ぎない、マッサージをするなど普段の努力も小顔であるための大事な要素ですので、ぜひ皆さんも小顔を目指して頑張っていきましょう!