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日本人は顔が小さい?小顔の基準と平均サイズまとめ

日本人女性の顔サイズの平均や「小さい」と言われる基準を解説しています。睡眠不足など生活習慣の乱れからくるむくみ・たるみは顔が大きく見える要因にもなるので注意しましょう。ティッシュ箱を使った大きさの測り方もご紹介しています。

日本人女性の顔平均サイズ

「顔が小さい=美人」というイメージがあることから、日本では小顔が一つのステータスとして捉えられています。
人工知能研究センターによる「日本人頭部寸法データベース2001」によると、女性の平均的な顔サイズは下記のとおりです。

 

日本人頭部寸法データ

 

青年層(18~34歳)

縦幅:21.8cm、横幅:15.33cm、頭囲:55.11cm
高齢層(60~84歳)
縦幅:21.72cm、横幅:15.2cm、頭囲:54.6cm

 

日本人女性の顔の特徴は、頭囲が短く、横幅が長いこと。
横幅が広い傾向にあるので、正面から見たときに大きく感じやすいです。そのため、海外に比べると、「小顔」に対する憧れ意識が高いと言われています。

 

また、身長によっても大きく左右されます。日本人女性の平均は158.49cmで、身長が高い人ほど顔のサイズも大きくなります。

 

 

 

小顔の基準はどれくらい?

では、女性における小顔の基準はどのくらいなのでしょうか?

 

最も簡単な調べ方としては、14.8cm×21cmのB5用紙を使う方法が挙げられます。
B5用紙は、縦横どちらも顔の平均サイズより小さいので、この枠の中に収まれば小顔と言えるでしょう

 

ただし、芸能人などの一般人離れした方の中には、縦幅18cmにも満たない超小顔と言えるレベルの人もいます。

 

身長が高くて平均サイズが参考にならない方は、頭身から顔の大きさを割り出すことも可能です。
女性は7~7.2頭身が平均的なので、「身長÷顔の縦幅」が7.3以上であれば、小顔だと言えます。

 

 

 

むくみやたるみで顔が大きく見えることも

たるみを気にする女性

 

日本人の女性は、世界的に見て睡眠時間が少ない、と言われています。そして、睡眠は女性の美容にとって非常に大事、ということは言うまでもありません。
睡眠不足や加齢によってむくみやたるみが増え、顔が大きく見えるようになってしまうことも珍しくはありません。
加齢によって頬の筋肉が下がることから、顔が四角くなったり、顔の表面積が大きく見えたりもします。

 

昔よりも顔が大きくなったと感じる…という方は、コラーゲン不足や筋力の低下による「たるみ」が原因になっているかもしれません
生活習慣を改善して、たるみ予防ケアをすることによって、小顔を取り戻せるのでぜひ実践してみてください。

 

 

 

顔の大きさの測り方

近年では顔の大きさを測るアプリがあるので、手軽さを求める方にはおすすめです。

 

しっかりと測りたい場合は、箱ティッシュ2個を使うのが一般的。
まずは、机や床に顔を置きます。その後、頭のてっぺんと顎の位置にティッシュ箱を置いて、印をつけた位置の距離を測ると顔の縦幅が分かります。
横幅は両サイドのこめかみの位置を挟んで、間の距離を測りましょう。

 

一人ではティッシュ箱を水平に置けないことがあるので、できれば誰かに手伝ってもらいながら測るのがおすすめです

 

 

 

まとめ

日本人女性の平均顔サイズや小顔の基準についてご紹介しました。
身長によっても変わりますが、平均サイズの「縦幅:21.8cm、横幅:15.33cm」より小さければ小顔と言えます。
アプリやティッシュ箱を使えば簡単に測れるので、自分の顔サイズが知りたい方はぜひ調べてみてくださいね。